自由研究 第3回目
こんにちは。
今日も自由研究について書いていきたいと思います。
順次処理
変数やSystem.out.println()を用いれば、ある程度基本的な計算や画面への出漁が出来ます。しかし、プログラムとしてはいまひとつ物足りないというのも事実です。これまでやってきた処理は、プログラム中に記述された様々な処理を、その順番とおり実行するだけのものでした。こういった処理を、順次処理(じゅんじしょり)と言います。
分岐処理
しかし、プログラムは、順次処理だけでは出来上がりません。様々な状況に応じて、違った処理を行わなくてはなりません。例えばゲームプログラムを作っているとしたら「もし、敵に当たったらゲームオーバー」など といったような、条件に応じた処理の分岐が必要になります。こういったように、ある条件で処理の流れが変わる処理を、分岐処理(ぶんきしょり)と言います。
Java言語順次処理のフローチャート C言語分岐処理のフローチャート
処理が順次実行される 条件によって、処理の流れが変わる
Javaでは、分岐処理を記述するための命令として、if(イフ)と、switch(スイッチ)という命令が用意されています。
今日は以上です。